この記事のポイント
- 車庫証明は駐車場が決まってから申請するので、まず駐車場の契約を急ぐ
- 駐車場は自宅から直線2km以内でないと車庫証明が取れない
- 貸主から「保管場所使用承諾証明書」を出してもらえるか、契約前に確認する
車を買った、引っ越しが決まった。そんなときに意外と時間がかかるのが、月極駐車場探しと車庫証明です。 車庫証明は、駐車場が決まっていないと申請できず、納車にも影響します。 納車に間に合わせるための順番と、急いでいるときの探し方をまとめました。
まず逆算:納車までにやること
普通車を買うときは、車庫証明(自動車保管場所証明書)が必要です。駐車場が決まってから車庫証明が出るまで、少なくとも数日かかります。
| 順番 | やること | 目安 |
|---|---|---|
| 1 | 月極駐車場を探して契約する | 早ければ数日、人気の地域は数週間 |
| 2 | 貸主から「保管場所使用承諾証明書」をもらう(自分の土地なら自認書) | 貸主・管理会社による |
| 3 | 警察署で車庫証明を申請する | 交付まで数日(地域による) |
| 4 | 販売店に車庫証明を渡して登録・納車 | 販売店による |
駐車場は「自宅から2km以内」
車庫証明を取るには、駐車場が自宅(使用の本拠の位置)から直線で2km以内にある必要があります。安くても遠い駐車場は使えないので注意しましょう。
軽自動車は、地域によって車庫証明のかわりに「保管場所の届出」が必要です。必要かどうかは、住んでいる地域の警察署で確認できます。
急いでいるときの探し方
- ネットで月極を探して、オンラインで契約できるサービスを使う:不動産会社に行く時間がない人向け。スマホで契約まで進められる月極駐車場もあります。
- 近所の月極の看板にある管理会社に電話する:ネットに出ていない空きがあることも。
- 賃貸に住んでいるなら管理会社に聞く:敷地内や近くの提携駐車場を紹介してもらえることがあります。
- 車を買う販売店に相談する:車庫証明の手続きを代行してくれる販売店も多く、駐車場探しの相談にのってくれることもあります。
契約する前に確認したいこと
- 車のサイズが入るか:全長・全幅・全高、とくにミニバンやSUVは高さ制限のある立体駐車場に注意
- 保管場所使用承諾証明書を出してもらえるか:出してもらえないと車庫証明が取れません。発行の手数料がかかる場合もあります
- 契約開始日と費用:敷金・礼金・手数料・初月の日割りなど、最初にかかる金額
- 解約の連絡期限:「1か月前までに連絡」など
納車までに駐車場が決まらないときは
どうしても間に合わない場合は、販売店に納車日をずらせないか相談しましょう。 車庫証明が出ていないと、普通車は登録自体ができません。 一時的に車を停める場所が必要なら、予約できる時間貸し駐車場をつなぎで使う方法もありますが、車庫証明には使えない点に注意してください。
よくある質問
Q車庫証明はどれくらいで出ますか?
A警察署に申請してから交付まで数日かかるのが一般的です。地域によって日数や手数料が違うので、管轄の警察署で確認しましょう。
Q軽自動車にも車庫証明は必要ですか?
A軽自動車は、地域によって車庫証明のかわりに保管場所の届出が必要です。住んでいる地域の警察署で確認できます。
Q時間貸しの駐車場で車庫証明は取れますか?
A取れません。車庫証明には、継続して使える保管場所(月極など)の使用承諾が必要です。
記事の内容は更新日時点の一般的な情報です。手続きや条件はサービス・地域・時期によって異なる場合があります。 最新の内容は各サービスの公式サイトや、運輸支局・自治体などの公的機関でご確認ください。
